2008年08月21日
現在制作中のコシェルジュアイテム。
1928展示チームの西川です。
今回は、エキシビジョン企画用に準備している「コンシェルジュアイテム」についてご紹介します。
●コンシェルジュアイテム ① 名刺
社会人の必須アイテム「名刺」。
お客様をコンシェルジュする時の、最初のコミュニケーションツールです。
●コンシェルジュアイテム ② スタッフTシャツ
『craft concierge 京都』のチームユニフォームです。
胸元と首筋、左袖に、『craft concierge 京都』と『京都工芸繊維大学』のロゴを金箔押ししてあります。
この本金箔押しTシャツは、今回出展協力している企業『REKYO』のオリジナル商品です。
「ベンチャー」×「素材」×「コンシェルジュ」のコラボアイテム第1段として制作中のこのTシャツ。
エキシビジョン期間中、三条通り界隈でこのTシャツを見かけたら、」どうぞお気軽にお声掛けください。
「コンシェルジュ」としてご案内させていただきます!
今回は、エキシビジョン企画用に準備している「コンシェルジュアイテム」についてご紹介します。
●コンシェルジュアイテム ① 名刺
社会人の必須アイテム「名刺」。
お客様をコンシェルジュする時の、最初のコミュニケーションツールです。
●コンシェルジュアイテム ② スタッフTシャツ
『craft concierge 京都』のチームユニフォームです。
胸元と首筋、左袖に、『craft concierge 京都』と『京都工芸繊維大学』のロゴを金箔押ししてあります。
この本金箔押しTシャツは、今回出展協力している企業『REKYO』のオリジナル商品です。
「ベンチャー」×「素材」×「コンシェルジュ」のコラボアイテム第1段として制作中のこのTシャツ。
エキシビジョン期間中、三条通り界隈でこのTシャツを見かけたら、」どうぞお気軽にお声掛けください。
「コンシェルジュ」としてご案内させていただきます!
2008年08月19日
パゴンさんの紙芝居。
お盆休みも終わり、今日から通常活動です!
エキシビジョンまであと2週間ちょっと。各チーム、スパートがかかってきた今日この頃です。
さてさて。
今日は、エキシビジョン2日目に企画予定
「パゴンさんの紙芝居」
のご案内です。
今回の企画にも多大なご協力をいただいている京友禅アロハシャツの『Pagong(パゴン)』さん。
京友禅の染屋さんとして創業され、現在は伝承着物柄をアロハシャツに取り入れ、現代のコンセプトにあわせてよみがえらせたブランドです。
・・・と、その経緯については紆余曲折の物語があるのですが、そこがパゴンさんのオリジナリティ溢れるところ!
面白おかしくマンガにして、ホームページ上で公開されています。
是非一度覗いてみてください!
そして今回は、新たに
「パゴンの商品ができるまで」
を紙芝居にされたということで、我々のエキシビジョンで上演していただく事が決定しました!
上演日時は9月6日(土)14時から。
京友禅のアロハシャツの「染め」から「縫製」までをマンガ風に語っていただきます。
普段は知ることのできない伝統的な技法や職人さんの想いを、わかりやすく、面白く知っていただける、楽しいイベントになると思いますよ!
エキシビジョンまであと2週間ちょっと。各チーム、スパートがかかってきた今日この頃です。
さてさて。
今日は、エキシビジョン2日目に企画予定
「パゴンさんの紙芝居」
のご案内です。
今回の企画にも多大なご協力をいただいている京友禅アロハシャツの『Pagong(パゴン)』さん。
京友禅の染屋さんとして創業され、現在は伝承着物柄をアロハシャツに取り入れ、現代のコンセプトにあわせてよみがえらせたブランドです。
・・・と、その経緯については紆余曲折の物語があるのですが、そこがパゴンさんのオリジナリティ溢れるところ!
面白おかしくマンガにして、ホームページ上で公開されています。
是非一度覗いてみてください!
そして今回は、新たに
「パゴンの商品ができるまで」
を紙芝居にされたということで、我々のエキシビジョンで上演していただく事が決定しました!
上演日時は9月6日(土)14時から。
京友禅のアロハシャツの「染め」から「縫製」までをマンガ風に語っていただきます。
普段は知ることのできない伝統的な技法や職人さんの想いを、わかりやすく、面白く知っていただける、楽しいイベントになると思いますよ!
2008年08月15日
アートコンプレックス1928について。
毎日暑い日が続いていますね。
『日射し』というよりもむしろ『火射し』という感じの今日この頃。
「お盆休みだけど、こう暑くっちゃ外に出る気もしない」と、このブログを読んでいただいている方も多いのではないでしょうか?
さて。
本日は、開催当日の打ち合わせにエキシビジョン会場に行ってきました。
ということで、今日は会場であるアートコンプレックス1928についてご紹介。
アートコンプレックス1928は、三条御幸町東南角にあります1928ビルの3階にある小劇場。
普段は演劇やコンサート、ファッションショーなどが催されています。
1928ビルは、その名の通り1928年に建築された、京都市登録有形文化財にも登録されているレトロなビル。
この界隈を通りかかった事のある方は皆さん記憶されているんじゃないかというくらい、特徴のある建物。
一時は老朽化により解体という話もあったそうなのですが、耐震壁を補強するなどして保存。
そして1999年、複合的にアートを体験できる「開かれた場」をコンセプトに「アートコンプレックス1928」がオープンしました。
・・・と、ホールスタッフさんに会場にまつわるお話をいろいろとお伺いしまして。
昔から馴染み親しまれてきた建物が、老朽化の問題を乗り越えて、現代のニーズに対応する空間として生まれ変わる・・・。
コレって、今回の企画の主旨にも通じるところがあるんじゃないかなぁ、と。そんな事も思ったり。
時間の堆積を経て独特の文化的雰囲気を醸し出す空間で催す、伝統工芸の新しい試みに関するエキシビジョン。
おもしろい催しになりそうです。
『日射し』というよりもむしろ『火射し』という感じの今日この頃。
「お盆休みだけど、こう暑くっちゃ外に出る気もしない」と、このブログを読んでいただいている方も多いのではないでしょうか?
さて。
本日は、開催当日の打ち合わせにエキシビジョン会場に行ってきました。
ということで、今日は会場であるアートコンプレックス1928についてご紹介。
アートコンプレックス1928は、三条御幸町東南角にあります1928ビルの3階にある小劇場。
普段は演劇やコンサート、ファッションショーなどが催されています。
1928ビルは、その名の通り1928年に建築された、京都市登録有形文化財にも登録されているレトロなビル。
この界隈を通りかかった事のある方は皆さん記憶されているんじゃないかというくらい、特徴のある建物。
一時は老朽化により解体という話もあったそうなのですが、耐震壁を補強するなどして保存。
そして1999年、複合的にアートを体験できる「開かれた場」をコンセプトに「アートコンプレックス1928」がオープンしました。
・・・と、ホールスタッフさんに会場にまつわるお話をいろいろとお伺いしまして。
昔から馴染み親しまれてきた建物が、老朽化の問題を乗り越えて、現代のニーズに対応する空間として生まれ変わる・・・。
コレって、今回の企画の主旨にも通じるところがあるんじゃないかなぁ、と。そんな事も思ったり。
時間の堆積を経て独特の文化的雰囲気を醸し出す空間で催す、伝統工芸の新しい試みに関するエキシビジョン。
おもしろい催しになりそうです。
(西川)
2008年08月12日
インタビュー取材。
1928チームの西川です。
今日から「Craft Concierge京都」プロジェクトの各チームからも、9月5日~7日のエキシビジョンに向けて日々動いているあんなコト・こんな情報を日替わりで更新していきます。
企画会議の様子や、実際に街へ飛び出して情報を集めるメンバーの声などなど、今回の企画に掛ける気概を示す場として、どうぞご期待下さい!
と、いうコトで。
まず本日は、1928チームの活動報告です。
当プロジェクト全体のキーワードになっている“コンシェルジュ”という言葉。
一般には、ホテルの宿泊客のあらゆる要望、案内に対応する「総合世話係」「よろず相談承り係」というような職務を担う人の名称として使われています。
今回のプロジェクトでは、
「京都の伝統工芸の素晴らしさを伝えたい!」
そんな気概を持った学生を“コンシェルジュ”と位置づけ、来場者の方を“おもてなし”いたします。
しかしながら、“コンシェルジュ”と名乗るからには、どんな質問にも対応できる多くの“引き出し”を持ち備えていなければなりません。
そこで!
“コンシェルジュ”としての知識の基盤として、現在の京都の「伝統工芸」に対する動きや考え方を勉強しようと、三条通り界隈の伝統工芸品や和物を扱っているお店・工房にインタビューしてまわり、データベースを蓄積していこうという動きを、先日からスタートしました。
先週は、和物を扱ってらっしゃるお店を中心に10件ほど。
週末のお忙しい時間帯に押し掛けたにも関わらず、みなさん丁寧に対応していただき大変ありがとうございました!
実際に目で見て、手に取り、そして現場や職人さんの、商品や伝統文化に対する生の熱い想いをお聞かせいただき、今まで表面だけを見てきた伝統工芸に対して、一歩、自分たちも新しい取り組みをしていく一員として踏み込めたんじゃないかなと思います。
今回ご協力いただきましたお店や工房については、このブログ内に設けます「データベース」コーナーにて、“コンシェルジュ”としての目線から、随時ご紹介してまいります。
今日から「Craft Concierge京都」プロジェクトの各チームからも、9月5日~7日のエキシビジョンに向けて日々動いているあんなコト・こんな情報を日替わりで更新していきます。
企画会議の様子や、実際に街へ飛び出して情報を集めるメンバーの声などなど、今回の企画に掛ける気概を示す場として、どうぞご期待下さい!
と、いうコトで。
まず本日は、1928チームの活動報告です。
当プロジェクト全体のキーワードになっている“コンシェルジュ”という言葉。
一般には、ホテルの宿泊客のあらゆる要望、案内に対応する「総合世話係」「よろず相談承り係」というような職務を担う人の名称として使われています。
今回のプロジェクトでは、
「京都の伝統工芸の素晴らしさを伝えたい!」
そんな気概を持った学生を“コンシェルジュ”と位置づけ、来場者の方を“おもてなし”いたします。
しかしながら、“コンシェルジュ”と名乗るからには、どんな質問にも対応できる多くの“引き出し”を持ち備えていなければなりません。
そこで!
“コンシェルジュ”としての知識の基盤として、現在の京都の「伝統工芸」に対する動きや考え方を勉強しようと、三条通り界隈の伝統工芸品や和物を扱っているお店・工房にインタビューしてまわり、データベースを蓄積していこうという動きを、先日からスタートしました。
先週は、和物を扱ってらっしゃるお店を中心に10件ほど。
週末のお忙しい時間帯に押し掛けたにも関わらず、みなさん丁寧に対応していただき大変ありがとうございました!
実際に目で見て、手に取り、そして現場や職人さんの、商品や伝統文化に対する生の熱い想いをお聞かせいただき、今まで表面だけを見てきた伝統工芸に対して、一歩、自分たちも新しい取り組みをしていく一員として踏み込めたんじゃないかなと思います。
今回ご協力いただきましたお店や工房については、このブログ内に設けます「データベース」コーナーにて、“コンシェルジュ”としての目線から、随時ご紹介してまいります。