2008年08月12日
町家イベントの紹介です
KIT町家担当の高井です。
今回の"Craft Concierge 京都 Exihibition"においてKIT町家では
という基本方針の下でいくつかの体験型のイベントを催すとともに京都古知歩(いにしえちぶ)ツアーのお客様にお休みしていただく場を提供する予定です。
今年はこの企画の1年目ということでイベント・ツアーにはこちらが招待したお客様だけしか参加できませんが、来年以降は一般の方から公募という形にしていけたら、と考えています。よろしくお願いします。
ということで、来年以降の参考までにですが…
以下に現在町家で開催予定のイベントと町家に置く予定の伝統工芸品について掲載させていただきます。
イベント
ちなみに下の画像は町家で使う清水焼を(有)加古製陶所にて選んでいるときの様子です。
(有)加古製陶所は”京の伝統工芸”という教育プログラムが始まった2006年当初からお世話になっている工房です。
加古さんだけではなく、様々な伝統工芸の工房・職人さんのご協力の下、この教育プログラム、そしてそこから生まれた"Craft Concierge 京都"は成り立っています。
本当にありがとうございます!
今回の"Craft Concierge 京都 Exihibition"においてKIT町家では
伝統工芸品を見るだけではなく、使ってもらう・体験してもらう
という基本方針の下でいくつかの体験型のイベントを催すとともに京都古知歩(いにしえちぶ)ツアーのお客様にお休みしていただく場を提供する予定です。
今年はこの企画の1年目ということでイベント・ツアーにはこちらが招待したお客様だけしか参加できませんが、来年以降は一般の方から公募という形にしていけたら、と考えています。よろしくお願いします。
ということで、来年以降の参考までにですが…
以下に現在町家で開催予定のイベントと町家に置く予定の伝統工芸品について掲載させていただきます。
イベント
■聞き香体験:5日(金)10:00~12:00
■小鼓実演・体験:5日(金)14:00~16:00
■投扇興遊び: 6日(土) 10:00~11:00
■茶会: 7日(日) 10:00~12:00、13:00~15:00
町家に置く予定の伝統工芸品
■清水焼: 食器
■京壁: 土で塗った風炉先屏風 (茶会で)
■調べ緒: 小鼓(小鼓体験のイベントで)
■漆: 花器
■お香
■その他茶会の道具など
ちなみに下の画像は町家で使う清水焼を(有)加古製陶所にて選んでいるときの様子です。
(有)加古製陶所は”京の伝統工芸”という教育プログラムが始まった2006年当初からお世話になっている工房です。
加古さんだけではなく、様々な伝統工芸の工房・職人さんのご協力の下、この教育プログラム、そしてそこから生まれた"Craft Concierge 京都"は成り立っています。
本当にありがとうございます!
2008年08月12日
インタビュー取材。
1928チームの西川です。
今日から「Craft Concierge京都」プロジェクトの各チームからも、9月5日~7日のエキシビジョンに向けて日々動いているあんなコト・こんな情報を日替わりで更新していきます。
企画会議の様子や、実際に街へ飛び出して情報を集めるメンバーの声などなど、今回の企画に掛ける気概を示す場として、どうぞご期待下さい!
と、いうコトで。
まず本日は、1928チームの活動報告です。
当プロジェクト全体のキーワードになっている“コンシェルジュ”という言葉。
一般には、ホテルの宿泊客のあらゆる要望、案内に対応する「総合世話係」「よろず相談承り係」というような職務を担う人の名称として使われています。
今回のプロジェクトでは、
「京都の伝統工芸の素晴らしさを伝えたい!」
そんな気概を持った学生を“コンシェルジュ”と位置づけ、来場者の方を“おもてなし”いたします。
しかしながら、“コンシェルジュ”と名乗るからには、どんな質問にも対応できる多くの“引き出し”を持ち備えていなければなりません。
そこで!
“コンシェルジュ”としての知識の基盤として、現在の京都の「伝統工芸」に対する動きや考え方を勉強しようと、三条通り界隈の伝統工芸品や和物を扱っているお店・工房にインタビューしてまわり、データベースを蓄積していこうという動きを、先日からスタートしました。
先週は、和物を扱ってらっしゃるお店を中心に10件ほど。
週末のお忙しい時間帯に押し掛けたにも関わらず、みなさん丁寧に対応していただき大変ありがとうございました!
実際に目で見て、手に取り、そして現場や職人さんの、商品や伝統文化に対する生の熱い想いをお聞かせいただき、今まで表面だけを見てきた伝統工芸に対して、一歩、自分たちも新しい取り組みをしていく一員として踏み込めたんじゃないかなと思います。
今回ご協力いただきましたお店や工房については、このブログ内に設けます「データベース」コーナーにて、“コンシェルジュ”としての目線から、随時ご紹介してまいります。
今日から「Craft Concierge京都」プロジェクトの各チームからも、9月5日~7日のエキシビジョンに向けて日々動いているあんなコト・こんな情報を日替わりで更新していきます。
企画会議の様子や、実際に街へ飛び出して情報を集めるメンバーの声などなど、今回の企画に掛ける気概を示す場として、どうぞご期待下さい!
と、いうコトで。
まず本日は、1928チームの活動報告です。
当プロジェクト全体のキーワードになっている“コンシェルジュ”という言葉。
一般には、ホテルの宿泊客のあらゆる要望、案内に対応する「総合世話係」「よろず相談承り係」というような職務を担う人の名称として使われています。
今回のプロジェクトでは、
「京都の伝統工芸の素晴らしさを伝えたい!」
そんな気概を持った学生を“コンシェルジュ”と位置づけ、来場者の方を“おもてなし”いたします。
しかしながら、“コンシェルジュ”と名乗るからには、どんな質問にも対応できる多くの“引き出し”を持ち備えていなければなりません。
そこで!
“コンシェルジュ”としての知識の基盤として、現在の京都の「伝統工芸」に対する動きや考え方を勉強しようと、三条通り界隈の伝統工芸品や和物を扱っているお店・工房にインタビューしてまわり、データベースを蓄積していこうという動きを、先日からスタートしました。
先週は、和物を扱ってらっしゃるお店を中心に10件ほど。
週末のお忙しい時間帯に押し掛けたにも関わらず、みなさん丁寧に対応していただき大変ありがとうございました!
実際に目で見て、手に取り、そして現場や職人さんの、商品や伝統文化に対する生の熱い想いをお聞かせいただき、今まで表面だけを見てきた伝統工芸に対して、一歩、自分たちも新しい取り組みをしていく一員として踏み込めたんじゃないかなと思います。
今回ご協力いただきましたお店や工房については、このブログ内に設けます「データベース」コーナーにて、“コンシェルジュ”としての目線から、随時ご紹介してまいります。