2008年08月29日
ツアー用パンフレット入稿しました!
こんにちは、ツアー担当の山根です。
大学院生向けの授業として、この春から「Craft Concierge 京都」チームを結成して、はや4ヵ月。。。
短かったような、長かったような。ツアーチームも、ようやくイベントへの準備が大方整ってきました。
ツアーチームはこれまでに、ツアーの目的や内容のブレーンストーミング、ためしにツアールートのまちあるき、伝統工芸の工房や店舗のデータベース化、ツアーチームの話し合い、伝統工芸の工房や伝統工芸を扱った店舗への訪問・取材、ツアー客やイベント客へのパンフレットの作成、記事の作成・添削依頼…
仕事はたくさんあり、やろうと思えば思うほど、やらなければならない仕事が山積みになりました。しかし、いろんなことがいい経験となり、学生の立場を利用して他では体験できないようなことをたくさん苦労してきました。これまでのブログでもその苦労はお分かりになるかと思いますが、今回はパンフレットを入稿したということで、その経過や内容について報告したいと思います。
まず、「ツアー客を引き連れてまちのいろいろを紹介するにあたって何か資料のようなものがあれば話がはやい!」ということが話になりました。またそれを配布すれば、その資料をもって何度でもまちを歩くことができると思い、A3サイズ程度のパンフレットを作成することが決定しました。その内容は、さまざまな角度から考えて、
①「Craft Concierge 京都」の紹介
②京都古知歩ツアーの紹介→「はじめに」
③アートコンプレックスとKIT町家でのイベントの紹介
④ツアールート界隈の地図
⑤ツアールート界隈の基礎情報→「昔のいろいろ豆知識」
⑥例年お世話になった工房の紹介
⑦見学させていただく工房の記事
⑧伝統工芸を取り入れた商品を扱うベンチャー企業の記事
⑨伝統工芸を取り入れた商品を扱うベンチャー企業の紹介・データベース
⑩編集後記
これらの記事をツアーチームで分担作業し、取材などは一緒にうかがいました。半ば新聞記者のような感じもしましたが、京都ならではの伝統工芸の話や裏話など、さまざまな話をきけてとてもためになりました。個人的には古都京都にいることをとてもうれしく思っています。昔ながらの風習や、昔と今が混在する現状、そしてこれからは私たちの世代が京都の古を語り継がなければなりません。正確に、誇りを持って。そんな中で、伝統工芸を今に合わせた形で受け継ごうという意識があるのはすばらしいことだと感じました。
話がだいぶそれてしまいましたが、今回のパンフ作成ではそれだけさまざまなことを考えさせられました。これから、その感じた思いを、ツアー客に的確に伝えるために、チーム一同でツアーシュミレーションを行いながら、一番のツアーを提供したいと思っています。まだまだ学ぶことは多いと思いますが、コンシェルジェとしてその役割を果たすために頑張りたいと思います。パンフ作製はそのための第一歩となったことでしょう。
それでは、失礼いたします。
大学院生向けの授業として、この春から「Craft Concierge 京都」チームを結成して、はや4ヵ月。。。
短かったような、長かったような。ツアーチームも、ようやくイベントへの準備が大方整ってきました。
ツアーチームはこれまでに、ツアーの目的や内容のブレーンストーミング、ためしにツアールートのまちあるき、伝統工芸の工房や店舗のデータベース化、ツアーチームの話し合い、伝統工芸の工房や伝統工芸を扱った店舗への訪問・取材、ツアー客やイベント客へのパンフレットの作成、記事の作成・添削依頼…
仕事はたくさんあり、やろうと思えば思うほど、やらなければならない仕事が山積みになりました。しかし、いろんなことがいい経験となり、学生の立場を利用して他では体験できないようなことをたくさん苦労してきました。これまでのブログでもその苦労はお分かりになるかと思いますが、今回はパンフレットを入稿したということで、その経過や内容について報告したいと思います。
まず、「ツアー客を引き連れてまちのいろいろを紹介するにあたって何か資料のようなものがあれば話がはやい!」ということが話になりました。またそれを配布すれば、その資料をもって何度でもまちを歩くことができると思い、A3サイズ程度のパンフレットを作成することが決定しました。その内容は、さまざまな角度から考えて、
①「Craft Concierge 京都」の紹介
②京都古知歩ツアーの紹介→「はじめに」
③アートコンプレックスとKIT町家でのイベントの紹介
④ツアールート界隈の地図
⑤ツアールート界隈の基礎情報→「昔のいろいろ豆知識」
⑥例年お世話になった工房の紹介
⑦見学させていただく工房の記事
⑧伝統工芸を取り入れた商品を扱うベンチャー企業の記事
⑨伝統工芸を取り入れた商品を扱うベンチャー企業の紹介・データベース
⑩編集後記
これらの記事をツアーチームで分担作業し、取材などは一緒にうかがいました。半ば新聞記者のような感じもしましたが、京都ならではの伝統工芸の話や裏話など、さまざまな話をきけてとてもためになりました。個人的には古都京都にいることをとてもうれしく思っています。昔ながらの風習や、昔と今が混在する現状、そしてこれからは私たちの世代が京都の古を語り継がなければなりません。正確に、誇りを持って。そんな中で、伝統工芸を今に合わせた形で受け継ごうという意識があるのはすばらしいことだと感じました。
話がだいぶそれてしまいましたが、今回のパンフ作成ではそれだけさまざまなことを考えさせられました。これから、その感じた思いを、ツアー客に的確に伝えるために、チーム一同でツアーシュミレーションを行いながら、一番のツアーを提供したいと思っています。まだまだ学ぶことは多いと思いますが、コンシェルジェとしてその役割を果たすために頑張りたいと思います。パンフ作製はそのための第一歩となったことでしょう。
それでは、失礼いたします。
Posted by craft concierge 京都 at 19:47│Comments(1)
│京都古知歩ツアー
この記事へのコメント
こんにちは。
たいへん情報量が豊富なパンフレットのようですね。
ただ街の案内が書いているだけでなく、知識的なことも掲載されているのでしょうか。
パンフレットの画像を拝見させていただくと、読み物としても楽しめそうと思いました。
たいへん情報量が豊富なパンフレットのようですね。
ただ街の案内が書いているだけでなく、知識的なことも掲載されているのでしょうか。
パンフレットの画像を拝見させていただくと、読み物としても楽しめそうと思いました。
Posted by サラサラ at 2011年04月02日 06:55