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craft concierge 京都
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2008年09月05日

西村吉象堂 紹介記事

西村吉象堂さんは、大正13年に創業した漆器専門のお店である。近年は焼き物や布を使った商品も扱っている。漆器の持ち味は、色合いとやわらかい使い心地にある。また、漆は殺菌作用を持っており、漆の容器にお菓子を入れておくと硬化しにくいそうだ。



西村さんは、漆は世界最高の塗料だと自覚している。漆は、漆の木に傷をつけてその樹液を採取するが、一度にそれほど多くの量は採取できない。漆は、肌がかぶれたりする毒作用を持っているというイメージがあるが、逆に胃や肌の薬になるそうだ。肌が漆に負ける原因は、漆が酸素に触れて硬化する際に発生するウルシオールという物質によるもので、漆そのものに毒性はない。
 漆はもともと乳白色であるが、赤や黒の顔料を混入して色合いを出していく。最近ではブルーの色も出せるそうだ。日本の主な漆の産地は東北地方である。また、中国産の漆は日本産の漆と性質が似通っているため、中国産のものも使用されている。西村さんが仕入れている品物は、京都の職人さんが作ったものだけとは限らない。京都の品物は良質で高価なものが多く、一般的に販売するものは北陸の方から仕入れている。理想は京都のものだけで商売することだが、これは大変難しいようだ。
 西村さんは日本の漆器を守るために、漆器が再び日の目を浴び売れるようになるまで、お店を続けてくれるだろう。


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Posted by craft concierge 京都 at 06:06│Comments(0)紹介記事
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