2008年09月05日
御弓師 21代目 柴田 勘十朗:京弓
住所
京都市下京区御幸町万寿寺上ル須浜町657番地
連絡先
075-351-1491
簡潔な紹介文
柴田家の歴史は古く、天文3(1534)年から始まった。天正10(1582)年の本能寺の変で、明智勢に向かって信長自らが最後に引いた弓であると言い伝えられているのが、「柴田の弓」である。
江戸時代は、約40軒あった京弓の工房だが、明治時代に入ると相次いで転廃業される。 19代目の時にはまだ何軒かあったが、20代目の時からは柴田家一軒になり、現在では京弓師は柴田家のみ。21代目の柴田勘十朗さんが、京弓の伝統を支えている。
冬の竹林に分け入り、自ら竹を選ぶところから弓作りを始めると言う柴田さん。こだわりの弓には、愛好者も多い。
・取材者の目(取材した人の感想を簡潔に書く)
Posted by craft concierge 京都 at 08:02│Comments(2)
│Database
この記事へのコメント
蔵を整理したら「廣瀬弥一」銘入りの漆塗りの弓が出てきました。
昔の京都の弓師とのことまで分かりましたがそれ以上は分かりません。情報ありませんでしょうか?
昔の京都の弓師とのことまで分かりましたがそれ以上は分かりません。情報ありませんでしょうか?
Posted by 小林 イサオ at 2009年10月19日 14:32
漆塗りの京弓はわかりませんが、小生も学生時代弓道をやっており毎週京都遺産京の美術を拝見しております。
今回京弓師→御弓師柴田勘十郎さんを見て
感動致しましてさらに・・・の手習いで弓道を始められた方に情報をと思い探しておりました。
一度下京区御幸町のお店へその方とお寄りしたく思っており祇園祭りの頃行って見たいです。
今回京弓師→御弓師柴田勘十郎さんを見て
感動致しましてさらに・・・の手習いで弓道を始められた方に情報をと思い探しておりました。
一度下京区御幸町のお店へその方とお寄りしたく思っており祇園祭りの頃行って見たいです。
Posted by 蝦名正人 at 2011年06月26日 12:37