9.26 C2K after party

craft concierge 京都

2008年09月29日 22:37




広報の竹村です。
今回は久しぶりに、写真付きでお届けしようと思います。

エキスポ開催から3週間が過ぎてしまいましたが、開催に向けて尽力した学生スタッフと先生とで、9月26日にafter partyを行いました。











partyといっても、手作りのアットホームなものです。お好み焼きと焼きそばを作り、少しお酒を飲みながら語らいました。
キャベツを切ってタネを作って・と意気込んでいた私ですが、実際には男の子の方が手際よく・おいしく作ってくれました(笑)。私の出番はというと、お好み焼きをひっくり返すことと、マヨネーズでの最後のデコレーションの2つだけ。見た目も味を素晴らしいお好み焼きが出来上がりました。

おいしいお好み焼きと焼きそばを食べ、少しお酒を飲み、食の幸せに包まれていたとき、

「いもちゃん。そろそろ話し合いませんか?」という澤田先生からのお言葉が。

そうです。食べるだけじゃなくて、今回のエキスポの反省と今後のC2Kについて話合うことも、というかこれこそが、今回のpartyのメインテーマでした。







気を取り直して、メインテーマに突入。
先生側からは賞賛の声をたくさん頂きましたが、学生スタッフからは「C2Kのテーマは伝わったのか?」「コンシェルジュ機能はできていたのか?」など、厳しい意見が続出。
現状に満足するのではなく、より高いレベルでのC2Kの存在を求める学生スタッフの姿勢は、今後のC2Kにとって、とてもたくましいものでした。

今後は、まずは「どのように伝統工芸を盛り上げていくのか?」というC2Kの根幹を決め、その上で、その根幹の表現の1つとして、どのようなエキスポを行っていくのかを決めていこうということを、全体で確認しました。

今回は、“半年”という短い期間で、C2Kのコンセプトを決め、かつエキスポを開催しなければならなかったので、表面的なところでも活動になってしまったのが1つの反省点でしたが、C2Kの“存在”を、多くの人に知ってもらったのは今回のエキスポの利点でもあります。

この利点を生かし、より多くの人の目を惹き付けるためにも、C2Kの真価はこれから求められていくのではないかと思っています。

だからこそ、まずは、「幹」をしっかり話し合っていくことが、重要だと思っています。

目先の利益にとらわれるのでなく、まずは基盤づくりに取り組むこと。

これをテーマに、しばらくは活動していきたいと思っています。

話し合いの内容などは、このブログを使って発信してきたいと思います。楽しみにお待ちください!!

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